7月19日(金)・20日(土)の二日間、植田辰哉監督を講師にお迎えし、練習会を開催いたしました。両日ともに多くの参加者が集い、真剣なまなざしで練習に臨む姿が印象的でした。
今回の練習では、「基本の構え」や「個々の技術向上」に重点を置いたメニューが組まれ、バレーボールにおける“土台”を見つめ直す時間となりました。構え方ひとつをとっても、ただ構えるのではなく、「次の一歩をどう踏み出すか」「味方の動きとどう連動するか」といった意識の差が、その後のプレーの質を大きく左右します。植田監督はそうした点を、理論的かつ明快に、時にユーモアも交えながら伝えてくださり、参加者は真剣な眼差しで耳を傾けていました。
また、個々の技術アップを図る練習では、選手一人ひとりに細やかなアドバイスが送られ、自らの課題に気づく貴重な機会となりました。練習が進むにつれ、動きが変わり、雰囲気も引き締まっていく様子から、指導の深さと的確さが伝わってきました。
事務局としても、今回の練習会が選手たちにとって「基礎を深め、自信を持って次に進む」ための一歩になったことを大変嬉しく思います。ご参加くださった皆さま、運営にご協力いただいた関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
今後も、より多くの学びと成長を得られる場を提供できるよう努めてまいります。




