日高郡を中心に小学生チームが12チーム集まり大会を行いました
🏆優 勝 南部バレーボールスポーツ少年団
🥈準優勝 印南はまゆう
南部あきんどフェスティバル大会では、どのチームも元気いっぱいで、コートの中が笑顔と声援であふれていました!
ボールを追いかける真剣な表情や、点が入ったときの喜びの声に、見ているこちらまで胸が熱くなりました。
勝っても負けても、みんなの頑張りが本当に輝いていました。
応援や運営に協力してくださった保護者の皆さん、地域のみなさんにも心から感謝します。

植田監督と大石コーチによる座学
🌱2025年10月25日開催「植田塾バレーボール講習会」レポート
講師:大石博暁 先生(日本バレーボール協会トレーナーユニットリーダー)
2025年10月25日、南部町で開催された「植田塾バレーボール講習会」では、日本バレーボール協会トレーナーユニットリーダーの大石博暁先生をお招きし、ジュニア世代に必要な体づくりと動きの基礎をテーマに実技と講義が行われました。
🏐 講習内容
講義では、バレーボールにおける動作を「空中動作(スパイク・ブロック・ジャンプサーブなど)」と「地上動作(レシーブ・ディグなど)」に分け、
それぞれの体軸の使い方や筋肉の連動性を分かりやすく解説。
「良い姿勢と体幹の安定が、すべての動作の基礎になる」という言葉に、参加した選手たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
💪 子どものうちに身につけたい“体の使い方”
大石先生は、「運動神経は才能ではない」と強調。
幼少期から多様な動きを経験することが、神経回路を発達させ、どんなスポーツにも応用できる基礎力を育むと説明されました。
また、倒立歩行や複数ボールを使ったトレーニングなど、楽しみながら協調性・柔軟性・バランス感覚を高める練習法が紹介され、参加者は笑顔でチャレンジしていました。
🌟 指導者・保護者へのメッセージ
成長期の子どもたちにとって、筋力トレーニングだけでなく、
「動きの質を高めること(コーディネーション能力)」が重要であること。
そして、自己の身体特性を理解し、課題を見つけて改善する力を育てることが、
競技力向上の近道であると語られました。
📸 まとめ
今回の講習会は、子どもたちにとって「動くことの楽しさ」と「体の仕組みを知る大切さ」を感じる貴重な時間となりました。
植田塾では、今後もトップトレーナーを招いた講習会を通じて、地域のスポーツ育成と子どもたちの成長をサポートしていきます。



