龍神植田塾
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5月の練習報告

今回のバレーボール塾の練習では、卒業生であり植田イズムを体現する井谷雫コーチを迎え、非常に充実した内容となりました。子どもたちは終始楽しそうにプレーし、コーチの話を真剣に聞きながら練習に取り組んでいました。特に今年入塾した塾生も徐々に周囲とコミュニケーションを取り始め、後半には全員の声が自然と出るようになっていたのが印象的でした。

練習内容にはゲーム的な要素も多く取り入れられ、部活動ではなかなか体験できないような構成で、生徒たちに自ら考えさせる時間も設けられていました。単なる技術指導にとどまらず、「考えるバレー」を実践する場面が随所に見られました。

また、コーチと塾生との距離感も非常に近く、何でも気軽に質問できる雰囲気が生まれており、指導と学びの好循環が形成されていました。気づけば3時間があっという間に過ぎるような、密度の高い練習となりました。

本塾が目指す「人間力の向上」と「主体的な学び」の両立が感じられる一日となり、今後の成長がますます楽しみです。